アレルギー呼吸器内科

医学博士 灰田美知子(はいだみちこ)

医学博士 灰田美知子(はいだみちこ)
東京大学呼吸器内科非常勤医員
昭和50年:東北大学医学部卒業
虎の門病院内科・東京大学物療内科(現呼吸器内科)
平成3年:半蔵門病院内科およびアレルギー科医長
平成11年:アレルギー学会認定指導医(評議員)
所属学会・専門医など
  • 内科学会認定医
  • 日本心身症学会評議員
  • WHO:GINA 広報委員

灰田美知子先生の治療方針

1.患者さんに病気の理解をしていただくことが治療の大きな力となる

正しい診断が行われ、適切な治療法が選択されても、患者さんに指示を守って頂かないと治療の効果は上がりません。
喘息薬の一種・β刺激薬の定期的使用法(レギュラー・ユース)が勧められていた時期に、数病院が協力してアンケート調査をしたことがあります。その結果、驚くべきことに医師の指示通りに吸入していたのはわずか38%の患者さんのみでした。
患者さんはご自分で理解できないこと、納得できないことは実行しにくいと思います。単に医学情報を伝えたり、一方的に指示を受けるだけでは進んで実践しにくいものです。医師の指示を守っていただくには、患者さんの希望をよく聞き、問題点を話し合い、疑問や不安を取り除くようにして、医師や看護師、その他医療従事者と患者さんとの良好なパートナーシップを築く必要があります。

2.正確な知識と理解を得ていただくことが治療の基本となる

患者さんにご自身の病気について理解していただくのには、BerlinとFowkersという医師が以下のLEARNと呼ばれる5つのポイントをあげています。(Falvo DR.Effective patient education. A guide to increased compliance. 第1版翻訳 医学書院1992)

  1. Listen:患者さん自身の持つ問題、考え、希望などを共感をもってよく聞くこと。
  2. Explain:患者さんに理解できる平易な言葉で医学的事項を説明すること。
  3. Acknowledge:医療者側と患者さん側の見解の一致点と相違点を確認しあい、特に相違点について話し合うこと。
  4. Recommend:医学的に最も適している治療方針を平易な言葉で提示し、すすめること。
  5. Negotiate:治療方針について患者さんと交渉する。医学的に許容できる範囲内であれば、時には患者さんの希望も取り入れる。患者さんの利益になるならば、必要に応じて家族、友人、地域社会の援助を依頼する。

以上のように、患者さん方にはご自分の病気について十分にご理解いただいた上で、私どもと協同で病気の治療や管理にあたりたいと考えています。

アレルギー呼吸器内科 灰田美知子先生に初めておかかりになる方(初診の方)の診察は、毎週水・土曜日の午前中と不定期で月曜日午前中に外来診察いたします。(要電話予約)
電話予約の時間は、月~土曜日 14:00~16:30の間でお受け致します。(03‐3239‐3355

著作

著作

  • 「今日の治療薬」 (共著)
  • 「灰田美知子のぜんそくの最新治療―正しい知識と自己管理で発作を起こさない生活を」
  • 「気管支喘息の臨床」  その他、多数

アレルギー性気管支喘息に関するリンク集

独立行政法人環境再生保全機構(旧:公害健康被害補償予防協会)
患者さんにとってご自分の病気を理解していただくことはとても大事です。時間をかけて徐々にご自分の病気について勉強し、理解していただければと思います。 環境再生保全機構ホームページは、気管支喘息について比較的、分かりやすく解説してあります。気管支喘息の知識のステップアップにご利用ください。ただし、何かご自分との治療の関係で分からないことなどありましたら必ず担当の先生、もしくは直接、内科担当の灰田美知子医師にご相談ください。

EPAREC (エパレク) 環境汚染等から呼吸器病患者を守る会
エパレクはボランティア会員の手で、ぜんそく、アレルギー、COPDなどに関する知識の啓蒙や環境改善を目的として、オープンセミナー、熟練患者(EP)による学習会、広報活動(市民に向けた情報提供、医療者や患者に向けた情報提供)、調査研究、禁煙キャンペーン、行政に対する働きかけなど、さまざまな活動をしていきます。

医学博士 鈴木直仁先生(すずきなおひと)

医学博士 鈴木直仁先生(すずきなおひと)
毎週木曜(AM/PM) 
昭和62年:東京大学卒業
専門:気管支ぜんそく
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
所属学会・専門医など
  • アレルギー学会認定指導医
  • 呼吸器学会認定指導医
  • 内科学会認定指導医
  • 気管内視鏡学会認定指導医
  • 感染症学会認定指導医

対象となる症状・患者様について

対象となる症状・患者様について

私の外来は、発作性あるいは労作性(ろうさせい)の呼吸困難な方、動くと息が苦しくなる方が対象です。その他、
息切れ、胸痛のある方、長引く咳、痰で悩まれている方々もお気軽に受診して下さい。

治療方針

症状が似ていても、必ずしも肺の病気とは限りません。心臓の病気や筋肉の病気であることも考えられます。患者様より病歴、治療歴を詳しく伺い、問診で絞りをかけ、検査と組み合わせて診断、方針を決めていきます。

主な治療内容

喘息もCOPDもともに吸入薬が治療の主体です。症状の強い方にはステロイドをごく短期間だけ服用していただくこともあります。気管支喘息は慢性の病気です。高血圧や糖尿病と同じく、症状がない時でも治療を続けることが必要です。

私の外来は木曜日午前、午後です。予約は要りません。お待ちしています。

著作

  • 「喘息予防、管理ガイドライン2012」 作成委員
  • 「食物アレルギーのガイドライン」 作成委員

井上貴裕先生(いのうえたかひろ)

井上貴裕先生(いのうえたかひろ)
毎週土曜(AM/PM)
名古屋大学卒業
専門:血液内科、総合診療内科

治療対象

対象は内科領域の疾患全般です。咳、痰をはじめ痛み、しびれ、めまいなど日常生活において不都合な症状があるとき、ご相談ください。

治療方針

患者ご本人のご意思を尊重し、より快適な生活を送ることができるようお手伝いいたします。

治療内容

お一人ずつ、じっくりとお話を伺い、ご希望に沿うことのできる適切な治療方針をご一緒に考えます。

その他の活動

医学博士 多賀谷悦子先生(たがやえつこ)

医学博士 多賀谷悦子先生(たがやえつこ)
毎週火曜AM
昭和63年:東京女子医科大学卒業

治療方針

主に喘息患者さんが多いですが、呼吸器疾患全般にわたり診察しております。また、皮膚や鼻アレルギー、食物アレルギーなども拝見しています。漢方治療も取り入れてその患者さんに合った治療を心がけています。

治療や診察において心がけていること

治療や診察において心がけていること

まず、患者さんが緊張せずに、リラックスして診察を受けていただけること、なんでもお話していただけるように心がけております。また、喘息の患者さんでは、吸入指導や自己管理(ピークフローメーター、喘息日記など)の指導も行なっております。

知らないことが不安を招くことがあり、御自分の病気や内服している薬などを十分理解することによって治療効果が増すと考えております。
東京女子医科大学病院にて診察や喘息、アレルギーの研究を行なっており、国内外の学会で得た治療法などを取り入れて日ごろの診察にあたっております。

著作

アレルギーの臨床:喘息-私の診療指針

小柳久美子先生(こやなぎくみこ)

小柳久美子先生(こやなぎくみこ)
第1・3・5週水曜AM9:30~(受付8:30~11:30)
平成9年:金沢医科大学卒業
専門:気管支喘息

治療方針

咳・痰・呼吸が苦しいなどの症状の患者さんを主に治療対象としています。

難解な医学用語を用いず、分かりやすい病状説明を心がけています。
生活習慣病の合併があれば同時に治療することもあります。

佐々木 欧先生(ささき おう)

佐々木 欧先生(ささき おう)
毎週金曜AM
東京大学卒業
専門:アレルギー、呼吸器

対象となる症状・患者様について

長引く風邪症状(くしゃみ、鼻水、咳など)でお困りの方。
夜から朝に咳で目が覚めてしまう方。

治療方針

治療方針

花粉症や気管支喘息などの、慢性疾患(症状をくりかえす病気)は、症状に慣れてしまっていて放っておかれがちです。症状を悪化させないうちに、早めに治療をする事と、良くなっても自己判断で中止せずに、定期的に治療もしくは予防を続けることが大切です。

主な治療内容

症状に応じて、飲み薬や吸入薬などで治療します。

竹内 二士夫先生(たけうち ふじお)

竹内 二士夫先生(たけうち ふじお)
毎週月曜AM
東京大学卒業
専門:内科(リウマチ・痛風・アレルギー)

対象となる症状・患者様について

リウマチ・痛風等での関節痛等の症状のある患者さん、アレルギーのある患者さん、検査(健診)等で異常を指摘された患者さん。
その他内科一般の患者さん。

治療方針

内科的一般療法に加えて、抗サイトカイン治療等での治療、食事療法、物理療法等での総合的治療。

主な治療内容

  • 一般的な内科療法
  • 抗サイトカイン治療
  • 食事療法
  • 物理療法(鍼等を含めて)
  • リハビリ

主な治療内容

角和 珠妃先生(かくわたまき)

角和 珠妃先生(かくわたまき)
毎週水曜PM
横浜市立大卒業
国立国際医療研究センター病院
呼吸器内科レジデント